ご挨拶
皆さんはじめまして。
清須市在住の遠田健史(えんだ たけふみ)と申します。
申年の43歳。趣味は愛娘とのラーメンランチです♡
北海道で生まれ、縁あって愛知県にやってきて、はや20数年。
今まで、点をポツンポツンと落として過ごしてきた気がしますが、最近それが線になって繋がっていっているような気がします。
10代の時、没頭できるものがなく、何を目指したらよいかわからない時期がありました。
そのせいで時間を持て余していたためか友人から相談を受ける事が多くありました。
今思い返すと、最初はただただ聞いているだけだった気がします。
しかしそれを繰り返すうちに無意識の中にある法則を見つけました。
①相手が話したい時に話を聞く
↓
➁人に言えなかった本音を聞くようになる
↓
③正面から向き合える仲間になる
↓に言葉を入れるとしたら『いつのまにか』なんです。
いつのまにかなので③にたどり着くまでの時間は相手によって違います。
その時間の違いは始まりの関係性だったり、距離だったり、様々ですが。
そしてそれは職場も一緒で、ちょっとした愚痴からはじまり……。
正直最初は、相手にとって僕でなきゃいけない理由はなかったと思います。
そばに居る誰かに話を聴いてほしい… そういう時、誰にでもあると思います。
そんな気持ちになった時に一番大切だと僕が思うのは、
とにかく誰かに話す、とにかく誰かに聴いてもらう。事だと思います。
相手を選んでいる内に話したい気持ちを自分の中に閉じ込めてしまったり、事態が悪化してしまったり、溜めなくていいストレスを抱えてしまう事になるかもしれません。
もしかしたら普段関わることがあまりない誰か、共通の知り合いがいない誰か、の方が話しやすい場合もあると思います。たまたま会うことになった誰かの方が遠慮なく何でも話せるかもしれません。
身近な知人の悩み相談と心理相談では全く話は違いますが、
『正面から向き合える〇〇』になる。それはお互いの関係が例えどんなものだったとしても、
最も大切にしていかなければいけないものだと、僕は思います。
正面から向き合うことは本当に大変で、『そこ』までたどりつくことが正解とも限りません。
たどり着けないこともあると思います。
でも『そこ』に向かってお互いが歩めたら、すごく素敵な関係になれる気がします。
『共感』とは何か、『理解』とは何か。
これから関わっていく方たちと向き合いながら、自分自身と向き合いながら、
『その答え』を模索していきたいと思います。
不器用ですが不器用なりに、一所懸命に、一生懸命に、
一歩一歩前に進んでいきたいと思っております。