心理カウンセラー 遠田 健史 (えんだたけふみ)のご紹介

遠田健史カウンセラー

【資格】

・こころ検定2級(一般財団法人日本こころ財団)

【趣味・特技】

・愛娘との休日ラーメンランチ ・Netflixでアニメ鑑賞 ・ビックリマンシールコレクション ・格闘技観戦 ・晩酌

【座右の銘】

有言実行

略歴

1980年 北海道札幌市生まれ
出生から18歳 小学校卒業位まで典型的なマザコンでした。その反動か中学入学少し前から反抗期突入。
今だから言えます…お母さんごめんなさい…。
勉強、努力がこの世の何よりも苦手でした(笑)
建築関係の雑用をしながら言い訳と逃げを繰り返す青春時代。
20代 ある事がきっかけで『大人になろう!』と決意。
愛知県へ跳び立ちトヨタ関係の仕事に従事。しかし大人への道のりは長く険しいものだと、自分の不器用さと人生の厳しさを痛感…
結局大人にはなれず。
30代 『大人になるとは何か?』を模索する日々…目の前の事に一杯一杯で落ち着いて考える時間がなかった……というのは必殺の言い訳。
日々を過ごす自分、『大人』を考える自分、まるで自分が二人いるようでした。そんな中、運命の人と出会いました。子供のまま大人になりきれない『子どな』な僕にも伴侶が見つかりました。
36歳で結婚。
40代 愛しい天使生誕。
『大人になるとは何か?』の答えはまだ見つかっていませんが、『子どな』な僕にも『家族』と『居場所』ができました。
赤ちゃんは不思議です。さっきまで天使にみえていたのが5分後には恐ろしいモンスターに見えてくることがあります。もちろん赤ちゃんが原因ではなく、原因も問題も僕の中にありました。天使が1歳になるまで夫婦喧嘩が絶えませんでした。
今だから言えます…〇〇ちゃん(妻)ごめんなさい…。
天使はもうすぐ4歳(2024年3月現在)になります。噂に聞いていた『目の中に入れても痛くない』の意味が今はわかります……多分痛くないです!
現在も『大人になるとは何か?』の答えは目下探索中。
でも最近思うのは、その答えを我が家の天使が教えてくれそうです。もう少し先にはなりそうですが、『その答え』が見つかりそうな気がします。

カウンセラーになったきっかけ

若い時代に、恵まれない家庭環境で育つ友人を数多くみてきました。今考えると自分本位で勝手な思い込みですが、当時の僕は子供ながらに『親』という存在に沸々と怒りと滞りを感じていました。しかし、自身も結婚、出産を経て、日々を過ごす中で夫婦喧嘩が絶えない時期が続いたり、思い悩む自分との闘いがありました。そんな時によく、友人達から受けた相談を思い出しました。

自ら『夫婦』、『子育て』を経験してはじめてわかる葛藤がありました。周りの人には理解してもらいづらい自分達にしかわからない苦しみがある事も、この時痛感しました。『親』という存在を自分勝手なものさしでみていた自分が恥ずかしくなりました。

周りの支え、新しく出会った人からもらった良い影響などをキッカケに、少しづつ僕も妻も笑顔を取り戻すことができ、『葛藤』が『幸せ』へと変わっていきました。

もちろん今でも『葛藤』、『悪戦苦闘』の毎日ですが、「幸せですか?」と聞かれたら、自信をもって「はいっ!」と答える事ができます。

僕はそうなれました。しかし残念ながら、若い時代の友人の中には命を落としてしまった人もいます。僕たちの暮らしている現在の日本では、命を奪い合う【戦争】はあまり身近ではないかもしれませんが、金属製の兵器だけが人を傷つける武器ではありません。

遠田健史カウンセラー

生活スタイルが変わること、体調が万全ではなくなること、タイミング、すれ違い、行き違いで人間関係を含めた自分の置かれる社会環境が大きく変化してしまうことがあります。その変化が良いものであれば、慣れが変化に対するストレスを解消してくれます。

しかしその変化が、自分にとって良くないものであった時、自分にとって攻撃的なものであった時、それは兵器よりも恐ろしい自分を傷つける武器になってしまいます。

「溜め込んでしまったものを吐き出そうにも解消する方法がわからない」、「受けて止めてくれる相手がいない」
そんな人達の声に耳を傾けていきたいです。

色々な人に支えられて今の幸せがあります。
「だから今度は自分が!」それがカウンセラーを目指すようになったきっかけです。

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