もっと楽しく職場に行けたらいいなぁ…。
考えている方はたくさんいらっしゃると思います。
日曜日の「ちびまる子ちゃん」が始まると楽しいはずの番組が憂鬱に感じたり。
夜寝る前にため息をついて布団に入ったり。
朝起きて、「あの仕事を〇曜日までに片づけなきゃ。」、「週末バタバタしていたから今日までの細かい仕事がたくさんあるな…」、
そう考えるだけで玄関で足がとまってしまったり。
でも玄関ドアを開けるとすごく気持ちの良い光が差してて、何かわからないけど頑張るか!って気になったり出来る時もある。
単純に仕事量が多い。勤務が変則だったり、拘束時間が長い。長距離移動が多くて家に帰れない。
そういうハード面的な問題は具体的な対策が必要だったり、そもそも自分ではどうする事もできないという事もあります。
しかしもし「もっと楽しく職場に行けたら…」の気持ちの根源が職場の人間関係に繋がるものだったらどうでしょう?
自分ではどうする事も出来ない事もたしかにあります。
例えば、人事異動や給料査定なんて自分一人ではどうしようも出来ません。
しかし何が楽しくできない原因だったとしても、今日今から出来る事が一つもないなんてあるでしょうか?
八方手を尽くして、すでにチャレンジ済の場合はそうかもしれません…。
でも、もしまだチャレンジをされていないなら、今日、今から出来るチャレンジ考えませんか?
今が夜なら明日チャレンジする作戦を考えましょう!
何でも良いんです。
いつも挨拶しにくい人に思い切って挨拶してみるとか。
お礼を言いたいけど話しかけにくくて、いつもタイミングを逃してしまう人にお礼を言ってみるとか。
最初からハードルを上げすぎてしまうとチャレンジ失敗の恐れがありますので、
気持ちとしては、少し先にあるリモコンを手を伸ばしてつかみ取る!位のチャレンジからをおススメします( ´艸`)
文章にすると簡単そうですが、今まで出来ていなかったことなので、
一言で「挨拶」、「お礼」と言っても絶対に成功すると思ってはいけません。
ハードルを下げたにしろチャレンジに変わりはありません。
リモコンを取るのに失敗はないかもしれませんが、チャレンジは失敗する場合もあります。(; ・`д・´)
人とのコミュニケーションに関わるチャレンジのポイントが一つ!
☆ポイント:相手をしっかり確保する。
いざ話しかけようと思った時にすれ違って行ってしまった……。あるあるだと思います。
確保とは、立ちはだかって相手の動きを止めるという意味ではなく、確実にお互い足を止めて話せる環境をつくるという意味です。
四の地固めやマウントポジションのたぐいではありません。(言葉の意味がわからなかったらすみません( ;∀;))
例えばチャレンジの内容が挨拶であれば、会社の正門や入り口の前がすごく自然で実行難易度が大幅に上がります。
しかし!それと同じ位、成功難易度も下がります…。成功と失敗は表裏一体…。
そういう場所しかない場合は、それはそれとして前に突き進む!としか言えませんが、
出来れば、休憩室や給湯室で相手が休んでいる時とか、特に集中しなくてもよい簡単な作業中で話しかけてもよい雰囲気の時に挨拶する。等がベターです。そしてその勢いで世間話なんかも少し出来るとベストです‼
まさにミッションパーフェクトコンプリート!!!
会社の入り口じゃない場合は朝でない場合が多いと思います。
だから時間的に「おはようございます。」ではなく「お疲れ様です!」とか「ご苦労様です!」などでしょうか。
言葉は重要ではなく、
①自分が「挨拶をした。」(一歩前に踏み出した結果をつくる)
➁相手が「挨拶をしてくれた!」(と感じる)
このプロセスが大切です。
やってみると意外に「こんなに簡単だったのか…。」と思えるかもしれません。
歓迎されてない雰囲気だから「挨拶しない方がいいんじゃないか?」と勝手に思い込んでいたけど、
実はそうではなく、挨拶しないから今まで距離を縮められなかった…という経験が僕も多々あるんです。
「向こうが挨拶してこないから。」「向こうが先に挨拶してきたら考える。」
そんな気持ちがもし出てくるとしたら、あなたは相手との今の関係を本当は良くしたいと思っているのではないでしょうか?
小さなチャレンジの積み重ねが、いつかあなたに職場での笑顔をもたらしてくれる…。そう信じてます。
『職場、何か楽しくなってきたな!』そんな声がいつか聞こえてきますように。
八方手を尽くして、すでにチャレンジ済の場合は自分だけでなく周囲の人の声を聞いてみるのもいいかもしれません。
でももし、「自分の気持ちを職場の人には話しづらい…」、「誰に聴いてもらえばいいかわからない…。」
そんな時は、職場のこと、何でもお話ください。
『誰か』に聴いてもらえるだけで楽になれる時があります。私でよければ是非、その『誰か』になりたいと思っております。
そっと寄り添える、『誰か』になれたら嬉しいです。
ご連絡お待ちしております。